YS-12@co.jp
当ブログはイラストレーター兼色彩研究家、セタミツコの公式サイトです。 (※当ブログの画像を無断で転載する事を禁止します)
画材の色名事典(青系統・その61)
マヤブルー(MAYA BLUE)
専門家用透明水彩絵具(TN)
マヤブルー(MAYA BLUE)は、マヤ文明(紀元前3世紀〜16世紀)を始めとするメソアメリカ文明の遺跡の壁画や陶器に見られる青色色素、及びそれを現代の技術で復元させた合成顔料の事(顔料番号:PB62)。
そのメソアメリカ文明は紀元前13世紀〜16世紀の間にメキシコ〜中米北西部に、外部の影響を受けずに独自の発展を遂げた古代文明の事。
共通しているのは農耕民族が興した文明で、現代でも通用する天文学等、独自の文化を発展させた点でした。
しかし焼き畑農法で大地を荒れさせた上、鉄器等の金属器を持たなかった事が災いし、15世紀末突然侵攻して来たスペイン人に悉く占領され、姿を消してしまいました。
そのメソアメリカ文明の遺跡には、濃い青がよく用いられていました。
何百年もの風雨や日光にも色褪せず、酸にもアルカリにも半端でない耐性を持つこの鮮やかな青を、何とか現代に再現しようと人々は研究を始めました。
1960年代、天然藍の染料と地元の粘土鉱物を合成したものである所迄は解明しましたが、分子構造迄はなかなか解明されませんでした。
近年、ターナー色彩が大阪大学先端科学イノベーションセンターの海崎純男特任教授に師事を仰ぎ、産学協同研究を続けた結果、ついにマヤブルーの解明と再現に成功しました。
やや明るい黄味寄りの藍色は、地球に優しい新規の合成顔料として注目を集めると思われます。

京都画材まつり2009・その7
(その6からの続き)
それでは、今年の総括を。
この画材まつりも、不景気をあおりを受けた感があります。
まず、参加するメーカーが少し減った様な・・・。
しかし、参加している各メーカーは、こんな中でも新製品を出す等、気炎を吐いている所が多かったと思います。
イベントも、何か寂しくなっていました。
芸術系学校の案内ブースも消えていましたし。
ワンちゃんアートも、今イチワケがわからなかったり。
何か学生スタッフが、やる気無かったな。
(ワンちゃん達は、可愛かったけど)
それに、写生大会入賞作品展示そのものは良かったのですが、できれば1日目にデカデカと発表・展示して、企業ブースを2日目だけにしてウンと充実させる方法もあったかと。
早く景気が回復して欲しいな、と切実に感じました。
一方私自身も、携帯料金を気にするあまり、レポートの完成が大幅に遅れてしまいました事をお詫び申し上げます。
最後に、特殊紙商事のブースで梅田撫子・青空の姉弟を描いていますと、企業スタッフの方にしっかり正体がバレていました。
私も一日も早く、皆さんの期待に添えないと・・・。


それでは、今年の総括を。
この画材まつりも、不景気をあおりを受けた感があります。
まず、参加するメーカーが少し減った様な・・・。
しかし、参加している各メーカーは、こんな中でも新製品を出す等、気炎を吐いている所が多かったと思います。
イベントも、何か寂しくなっていました。
芸術系学校の案内ブースも消えていましたし。
ワンちゃんアートも、今イチワケがわからなかったり。
何か学生スタッフが、やる気無かったな。
(ワンちゃん達は、可愛かったけど)
それに、写生大会入賞作品展示そのものは良かったのですが、できれば1日目にデカデカと発表・展示して、企業ブースを2日目だけにしてウンと充実させる方法もあったかと。
早く景気が回復して欲しいな、と切実に感じました。
一方私自身も、携帯料金を気にするあまり、レポートの完成が大幅に遅れてしまいました事をお詫び申し上げます。
最後に、特殊紙商事のブースで梅田撫子・青空の姉弟を描いていますと、企業スタッフの方にしっかり正体がバレていました。
私も一日も早く、皆さんの期待に添えないと・・・。


テーマ : 展示会、イベントの情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術
京都画材まつり2009・その6
(その5からの続き)
落書きはまだ続きます。

これは、ロットリングで描いたオリキャラの蛾。
(蛾は苦手なのに・・・)
一応キャラ設定がありまして、パッと見自分にソックリなウサギや猫等に憧れ、そのマネをしたりします。
なお、描くのに使ったペンは、万年筆のペン先に似た形をしていました。

続いて、ミューズのブースで描いたスズメ。
その視線の先は・・・、本当に他の方が描かれたネコだらけ!!
実は、これを描いたのは新製品の「画帳」。
A画学紙を使用したスケッチブック・・・と言うよりも、明らかに巻物です(17cm×4.2m)。
同窓会やサークルの寄せ書き等、用途は多そうです。
ベステックのブースでは、(※)元タイからお知らせが。

但し、鉛筆の特性・品質はそのままです。
(その7に続く)

落書きはまだ続きます。

これは、ロットリングで描いたオリキャラの蛾。
(蛾は苦手なのに・・・)
一応キャラ設定がありまして、パッと見自分にソックリなウサギや猫等に憧れ、そのマネをしたりします。
なお、描くのに使ったペンは、万年筆のペン先に似た形をしていました。

続いて、ミューズのブースで描いたスズメ。
その視線の先は・・・、本当に他の方が描かれたネコだらけ!!
実は、これを描いたのは新製品の「画帳」。
A画学紙を使用したスケッチブック・・・と言うよりも、明らかに巻物です(17cm×4.2m)。
同窓会やサークルの寄せ書き等、用途は多そうです。
ベステックのブースでは、(※)元タイからお知らせが。

但し、鉛筆の特性・品質はそのままです。
(その7に続く)

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京都画材まつり2009・その5
(その4からの続き)
もちろん、今年も少しはやりました。
そう、恒例のイタズラ描き(笑)を。

ターナーはトランヴェールが専門家用透明水彩として復活。
これで新しいオリキャラ・梅田撫子(なでしこ)を描いてみました。
髪の部分と瞳やリボンは同じ色の絵具。
つまり、それだけ色のバリエーションが出しやすいと言う事ですね。
なお、この絵具の目玉は最新顔料で作られたマヤブルー(MAYA BLUE)なのに、写真にはその色で塗った部分(スケッチブック)が入ってないと言う・・・(買おうかしら?)

続いてはトゥールズのブースにて。
翠川しん先生の見本を見ながら描いた線画に着色したもの・・・。
翠川先生並び先生のファンの皆様、本当にごめんなさい。

続いては、ファーバーカステルのブースより、ピットペン・マンガセットの彼を。
ウロ覚えで描いたので、メチャクチャです(悲)。
(その6に続く)

もちろん、今年も少しはやりました。
そう、恒例のイタズラ描き(笑)を。

ターナーはトランヴェールが専門家用透明水彩として復活。
これで新しいオリキャラ・梅田撫子(なでしこ)を描いてみました。
髪の部分と瞳やリボンは同じ色の絵具。
つまり、それだけ色のバリエーションが出しやすいと言う事ですね。
なお、この絵具の目玉は最新顔料で作られたマヤブルー(MAYA BLUE)なのに、写真にはその色で塗った部分(スケッチブック)が入ってないと言う・・・(買おうかしら?)

続いてはトゥールズのブースにて。
翠川しん先生の見本を見ながら描いた線画に着色したもの・・・。
翠川先生並び先生のファンの皆様、本当にごめんなさい。

続いては、ファーバーカステルのブースより、ピットペン・マンガセットの彼を。
ウロ覚えで描いたので、メチャクチャです(悲)。
(その6に続く)

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京都画材まつり2009・その4
(その3からの続き)
引き続き、変わった画材等を。

フジックスは、細かくした絹糸を台紙に貼って仕上げるアートを提案していました。
これは試さなかったのですが、欧米のタペストリーや、昔玩具メーカーから出ていた色糸アートを思い出します。

続いて、大日本美術工芸からは、ノーメイクのマトリョーシカを。
これを、アクリル絵具等で好きな様に塗装して完成させます。
・・・大量発生するでしょうなー、萌えキャラのマトリョーシカが(笑)。
あと写真はパンフレットからの流用ですが、バニーコルアートはリキテックスの新しい仲間、「リキテックスリキッド」を発表していました。

使用感が同じバニーのDr.マーチンピグメントよりもはるかにサラッとしていました。
付けペンが無かったので実験はできませんでしたが、ひょっとしたら、これで輪郭線も引けるかも、と思いました。
(その5に続く)
引き続き、変わった画材等を。

フジックスは、細かくした絹糸を台紙に貼って仕上げるアートを提案していました。
これは試さなかったのですが、欧米のタペストリーや、昔玩具メーカーから出ていた色糸アートを思い出します。

続いて、大日本美術工芸からは、ノーメイクのマトリョーシカを。
これを、アクリル絵具等で好きな様に塗装して完成させます。
・・・大量発生するでしょうなー、萌えキャラのマトリョーシカが(笑)。
あと写真はパンフレットからの流用ですが、バニーコルアートはリキテックスの新しい仲間、「リキテックスリキッド」を発表していました。

使用感が同じバニーのDr.マーチンピグメントよりもはるかにサラッとしていました。
付けペンが無かったので実験はできませんでしたが、ひょっとしたら、これで輪郭線も引けるかも、と思いました。
(その5に続く)
テーマ : 展示会、イベントの情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術
京都画材まつり2009・その3
(その2からの続き)
不景気ながら、画材の各メーカーは気炎を吐いていました。
実は写真を撮り忘れたのですが、マジックインキやギターペイントでお馴染みの寺西化学では、マジック・アクアテックツインの為に、『ペイントドット』なるシステムを開発しました。
これはマーカーの先に合わせたドットで構成されたテキスタイル製品で、白地に色を埋め込む事で、様々なデザインを表現していきます。
頑張ればかなり凝ったグッズが作れそうです。
次にターレンスのアムステルダム・アクリリックカラーは小型チューブが登場。
手を出しやすくなりました。

続いて、恐らく初出展と思われる上羽絵惣は、胡粉ベースのマニキュアを発売前に先行発表していました。

試しに塗ってみましたが、あの独特の匂いが全くありませんでした。
更に私自身はあまり実感がなかったのですが、乾きも相当速いそうです。
この他メーカー側は、ボトルの形等をアンケートに取り、商品に反映させようとしていました。
(その4に続く)
不景気ながら、画材の各メーカーは気炎を吐いていました。
実は写真を撮り忘れたのですが、マジックインキやギターペイントでお馴染みの寺西化学では、マジック・アクアテックツインの為に、『ペイントドット』なるシステムを開発しました。
これはマーカーの先に合わせたドットで構成されたテキスタイル製品で、白地に色を埋め込む事で、様々なデザインを表現していきます。
頑張ればかなり凝ったグッズが作れそうです。
次にターレンスのアムステルダム・アクリリックカラーは小型チューブが登場。
手を出しやすくなりました。

続いて、恐らく初出展と思われる上羽絵惣は、胡粉ベースのマニキュアを発売前に先行発表していました。

試しに塗ってみましたが、あの独特の匂いが全くありませんでした。
更に私自身はあまり実感がなかったのですが、乾きも相当速いそうです。
この他メーカー側は、ボトルの形等をアンケートに取り、商品に反映させようとしていました。
(その4に続く)
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京都画材まつり2009・その2
(その1からの続き)
今回のメインイベントは、今年の画材まつりの広告全般を担当された、おかだ美保さんによるライブペイントでした。
予約が必要なので私は参加できませんでしたが、その模様を見る事はできました。
おかださんは透明水彩や水性カラーペンを、しかも基本の3原色プラス1色(絵具は黒、カラーペンは紺)だけを用いて、目の前のテーマを速攻で捉え描き上げる「ライブスケッチ」で知られる方です。
その絵はシンプルながら華やかで、デッサンも的確に捉えられています。
この日は3回に分けて参加者とワイワイおしゃべりしながら舞妓さんを速攻スケッチされていました。
おかださんは小柄で華奢な方ですが元気一杯で、軽快な言葉のやり取りがポンポン飛び出していました。
私は絵具が着物に飛ばないか心配しましたが、舞妓さん自身は楽しそうでした。
会場には、おかださんの作品も多く展示してありました。
サイズはB4くらいが主流ですが、中にはとんでもなく大きい作品もありました。
その多くは、22日に行われた時代祭の舞台裏を実況したものでした。
中には扮装したお父さんのセリフまで書かれているひょうきんな作品もあり、私たちの描くレポマンとも通ずるものを感じました。
(その3に続く)
今回のメインイベントは、今年の画材まつりの広告全般を担当された、おかだ美保さんによるライブペイントでした。
予約が必要なので私は参加できませんでしたが、その模様を見る事はできました。
おかださんは透明水彩や水性カラーペンを、しかも基本の3原色プラス1色(絵具は黒、カラーペンは紺)だけを用いて、目の前のテーマを速攻で捉え描き上げる「ライブスケッチ」で知られる方です。
その絵はシンプルながら華やかで、デッサンも的確に捉えられています。
この日は3回に分けて参加者とワイワイおしゃべりしながら舞妓さんを速攻スケッチされていました。
おかださんは小柄で華奢な方ですが元気一杯で、軽快な言葉のやり取りがポンポン飛び出していました。
私は絵具が着物に飛ばないか心配しましたが、舞妓さん自身は楽しそうでした。
会場には、おかださんの作品も多く展示してありました。
サイズはB4くらいが主流ですが、中にはとんでもなく大きい作品もありました。
その多くは、22日に行われた時代祭の舞台裏を実況したものでした。
中には扮装したお父さんのセリフまで書かれているひょうきんな作品もあり、私たちの描くレポマンとも通ずるものを感じました。
(その3に続く)
テーマ : 展示会、イベントの情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術




