当ブログについて(固定)

この度、当ブログ管理人であるセタミツコは、写真・イラストストックサービスのPIXTA様で活動を開始しました。
(リンクにも追加しました)
どうぞ、よろしくお願いします。





当ブログは、2004年11月に同名サイトの1コーナーとしてスタートしました。
当初はマンガ・イラスト中心のブログになる予定でしたが、近年は色名事典・プチグルメ(主に変わったドリンク、スイーツの感想)・果ては音楽動画まで様々な事に手を出してしまい、自分でも混乱する位でした。

気まぐれな性格なので、これからも基本スタンスはほとんど変わりませんが、芸術系ブログである事を忘れない様にしたいです。
そして、一度手を出したものは、きちんと一つの形に仕上げたいと思います。


その心構えとして、看板と言える固定記事を授けました。
当ブログの性格を、明確にしたかったからです。
これは様子を見て、イラスト、もしくは自分で撮った写真を更新する予定です。
どうぞ、よろしくお願いします。

当ブログに関するお願い。

※1)様々な事に手を出してますので、あらかじめ各カテゴリーをクリックされる事をお勧めします。

※2)当ブログはリンクフリーです。リンクはトップページにお願いします。但し基本的に相互リンクは行っておりません。

※3)現在、管理人が作成したマンガやイラストの多くは投稿サイトにアップさせて戴いてますが、当ブログの方にアップしている作品の内、一部女性向けや萌え的表現の作品が含まれている場合がございますので、苦手な方はご容赦願います。

※4) 当ブログの全ての画像を無断で転載する事を禁止します。

※5) なお、私は一連の法の力による表現規制には断固反対しています。
何故なら表現規制派は、実際の被害者が出ないマンガやアニメを、それも、表向きは「エロ作品だけ」と言いながら、実際には一般向けの作品も含め全部を規制しようとしているからです。
一度これを通してしまうと、他のコンテンツ(小説・音楽・お笑い等)も次々規制対象になる恐れがあります。
なお私の絵にほとんどエロは含まれませんが、ギャグ作品が多く、これが暴力で引っ掛かる可能性は大です。
更に、児童ポルノ法改正案で取りざたされている「単純所持の禁止」が、悪用も含めた新たな冤罪を生み出す事に強い危機感を覚えています。


この度、参議院繰り上げ当選のたるい良和氏が、衆議院議員時代に起ちあげたエンターテイメント立国推進協議会を、緊急に再起動させて下さいました。  
そこで、協議会の活動に賛同し、ブログの右上にバナーを貼らせて頂きました。
こちらも、よろしくお願いします。


また、うぐいすリボンさんの広告データは、引き続きリンク先のサイト(←)からダウンロードできます。


※さんだーぼると様のバナーと「ハルイロ」のバナーは右カラム上に引っ越しました。

当ブログの管理人・セタミツコは、マンガやアニメ等の文化を潰すだけでなく、家族の思い出や成長記録(写真や動画です)にも言いがかりを付け、冤罪や犯罪利用を生み出す一方で、肝心の虐待されている子供達を助けない児童ポルノ法改正案には、断固反対します!

なお、署名等の情報が入りましたら、随時連絡します。


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テーマ : 思うこと - ジャンル : 学問・文化・芸術

画材の色名事典(オレンジ系統・その31)

MAYA ORANGE
マヤオレンジ(MAYA ORANGE)
専門家用透明水彩絵具(TN)
幻の色とされていたマヤブルーの復元に成功したターナーが、その時のノウハウを用いて古代マヤの色彩を竿減させた「マヤシリーズ」の内のオレンジ色。
オレンジ色は黄色同様、生命力や豊穣の象徴だったと考えられます。
マゼンタを除くマヤシリーズの他の色同様、アンスラキノン系の新規顔料(SY163)を使用。
顔料からも分る様に、黄系統一歩手前の明るい黄橙です。

MARIGOLD3
マリゴールド(MARIGOLD)
ポスターカラー(NK)
黄系統と紫系統でも登場したマリーゴールド(marigold)は、キク科コウオウソウ属の中で、園芸用の品種の総称。
時として、キンセンカを指す事もあります。
花の名前は英語で「聖母マリアの黄金の花」の意味。
花言葉は「信頼」・「悪を挫く」・「勇者」・「変わらぬ愛」等数多くあります。
自生する品種は50種程ありますが、アフリカ原産はたった1種だけ。
それ以外は南北アメリカ大陸の熱帯〜温帯地域で、園芸種は全てメキシコ原産です。
その中の一種アフリカン・マリーゴールド(和名:センジュギク)も例外ではありません。
この花は16世紀初頭にスペインに輸入され、ヨーロッパに広まったのですが、その際、経由地のアフリカが原産地と勘違いされたのが英名の由来と考えられています。
フレンチ・マリゴールドも然りで、ヨーロッパに上陸後、最初にパリの庭園に植えられた事がその名の由来になっている様です。
ちなみに、日本には江戸時代にもたらされました。
但し、シオザキソウの一部が帰化したものの、ほとんどは栽培種で、自生していません。
草本の高さは30~120cm。
多くは一年草ですが、中には多年草もあります。
5月〜10月に、茎の頂きに頭花を咲かせます。
花の直径は2〜5cmですが、中には品種改良で15cmに達する花もあります。
(キンセンカも含め)いずれも独特の強い臭いがあり、そのせいで一時期有毒植物と誤解されてしまった事もあります。
16世紀のイギリスの植物学者ジョン・ジェラードは、「花を噛んだ少年の唇が炎症を起こした」とか「食べた猫が死んでしまった」等の話を伝えています。
(もちろん、それらの逸話には別の理由がある様です)
また、やはりイギリスの植物学者ジョン・パーキンソンは、「花の色等、見た目の美しさが無かったら、庭に植えられる事は無かっただろう」と言及しています。
花言葉の一つである「嫉妬」も、この臭いに縁があると思われます。
主な栽培目的は、花の鑑賞ですが、線虫の防除や花弁の色素を目薬の材料にする為に植えられる事もあります。
花の色は紅色や薄紫もありますが、黄色同様、
主流である赤味の橙色が色名として採用されています。




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画材の色名事典(オレンジ系統・その30)

赤橙(RED ORANGE)
あかだいだい(赤橙)
顔彩・鉄鉢(KI) 日本画絵具『彩(いろどり)』(HL)
「せきとう」とも。
その名の通り、赤味寄りの橙色で、JISの色名規格では「あざやかな黄赤」とされています。
どの色名関連の書籍にも掲載されていないのですが、先述のJISの色彩規格に記載されている所を見ると、比較的新しく登場した色名と思われます。
橙が完熟した色のイメージですが、完熟しきった柿の色や赤とんぼの色だと言う人もいます。
なお、JR東日本の中央線快速のラインカラーもこの色です。
この様に身近な色ではありますが、画材の世界では朱色等に押され気味です。

洗朱
あらいしゅ(洗朱)
水干絵具 顔彩(以上、KI)
朱色を洗って色を薄くした様な、赤味の橙色。
但し、実際には最初から薄めに染めていました。
既に9世紀には存在していたと言う、日本の伝統色です。
なお、元々の色より淡い色に「洗う」と言う表現を用いるのは、暖色系(赤~黄系統)の色に限られます。

黄紅
きべに(黄紅)
吉祥岩絵具(KI) 鳳凰岩絵具(NK)
平たく言えば、紅色に黄色を混ぜた様な色。
吉祥もナカガワも、色合いはほぼ同じです。
ただ吉祥の場合は、同社の岩樺と紅樺のほぼ中間の色合いなのに対し、ナカガワの場合は、同社の紅樺より赤味が強くなっています。



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画材の色名事典(特殊色系統・銅系統その1)

COPPER2
コパー(COPPER)
アクリリコ(MM)、他多数
COPPER2
コッパー(COPPER)
レンブラント油絵具(TL)、他多数
どう(銅)
アクリルガッシュジャポネスク(TN) チューブ絵具(UB)、他
コパー(copper)は銅の英名。
その銅は光沢のある赤橙色の金属で、日本ではその色から「あかがね」とも呼ばれています。
(ちなみに『しゃくどう(赤銅)』は、銅に金を数パーセント混ぜた合金を指します)
原子番号29番、元素記号はCu。
古代フェニキアの銅採掘場がキプロスにあった事から、ローマ時代に生まれた言葉「キュプリウム・アエス(aes Cyprium , ラテン語で『キプロスの銅(または真鍮)』の意味)」が一般化され、クプルム (cuprum)と呼ばれる様になりました。
これが英名と元素記号名の共通の由来です。
先述の通り、銅の歴史は非常に古く、少なくとも1万年前から使われていたと言われています。
実在する最古の銅製品は、イラク北部で発掘された、紀元前8700年頃(年代は後になって決定)の銅のペンダントと言われています。
鋳造等の冶金技術は約紀元前7500年頃の新石器時代の始めに登場、その後世界中で様々な鋳造技術が発明され、他の金属の冶金技術の発達にも貢献しました。
銀同様柔らかく、電気伝導性や防水性が高い上量産できる為、現在も鉄・アルミニウムに次いで世界中で活躍しています。
貨幣(日本の十円玉がそう)や一般的な電線、建材や食器等が主な用途ですが、他にも炎色反応を利用して、花火やガラス製品の着色にも用いられます。
ちなみに、その場合青緑に発色します。
銅は金属そのものは良いのですが、銅製錬の際、有毒な亜硫酸ガスを発生させると言う問題があります。
当然、銅の生産量の増加と比例してガスの量も増え、16〜17世紀にスウェーデンの大銅山では、周辺の森林が全滅したと言います。
明治時代は銅の生産国であった日本でも足尾鉱毒事件が発生しています。
但し、銅製の屋根等に見られる炭酸銅(緑賞)は、近年実は無害である事が証明されています。
それどころか、酸化腐食に対してかなりの耐久性もある事が判明しています。
生産量はチリが最も高く、ペルー・中国・アメリかが続きます。
一説によると、2040年頃に銅は枯渇すると言われていますが、その代り一方でアルミニウム同様品質を損ねる事無く100%リサイクルできる事から、リサイクル資源として重要視されています。
色名は新品の銅の色をイメージ。
銅そのものは顔料にできないので、雲母チタン(PW20)単独、あるいは酸化鉄(PR101)を混ぜて色を出しています。




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画材の色名事典(特殊色系統~金属色・銀系統その1)

SILVER
シルバー(SILVER)
専門家用油絵具(HL) アクリラガッシュ(TN)、他多数
ぎん(銀)
アクリルガッシュジャポネスク(TN)、他
ぎんいろ(ー)
サクラクレパス(TL)、他
シルバー(silver)は。貴金属の一種である銀(ぎん)の英名。
和名では他に、「しろがね」と読む事もあります。
元素としては原子番号47で、元素記号は Ag。
ちなみに元素記号は、ギリシャ語で「輝く」「明るい」等の意味を持つアルギュロス(ラテン語ではargentum)に由来します。
銅ほどではないものの、金属としての歴史は古く、紀元前3000年頃には既に使用されていました。
可視光線の反射率が非常に高い為、白く美しく輝く為、貴金属として重用されてきました。
また、金同様柔らかく加工し易い為、様々な製品に加工されてきました。
但し貨幣等、硬度を必要とする場合は、他の金属(割り金と言います)を混ぜて合金にします。
但し金と違って化学変化しやすく、空気中の硫黄化合物に反応して黒ずんできます。
これがいわゆる「燻し銀」の正体で、これはこれで愛好されており、わざわざ硫化させて古美術風に仕上げる事もあります。
更に熱伝導率と電気伝導率も金属中最も高い事から、現在は更に活躍の場が増えています。
オーディオ等、特殊な場面で用いる電線や、反射フィルム等がその例です。
また、銀イオンには強い殺菌作用があるので、抗菌剤に用いられています。
最近では銀イオンを使用した制汗剤や繊維に加工した夏用肌着等が知られています。
銀イオンは銀を硝酸や熱濃硫酸等で溶かして発生させます。
なお、金やプラチナを溶かす王水には何故か溶けません。
銀そのものは無害で、銀イオンも毒性は低いですが、時として注意を要する時があります。
現在、主な産出国としては、メキシコ・ペルー・中国等が知られています。
日本も、かつては良質の銀の産地でしたが、ほぼ採掘し尽くされてしまいました。
しかし、日本の銀山の代表だった島根県大田市の石見銀山遺跡が、2007年7月2日、世界遺産に登録され、再び訪れる人が増えつつあります。
色名は、この銀の色をイメージしています。
また、金属色の他、普通色で明灰色を差す事もあります。
画材では、PW20やPM1等の代替顔料を使用しています。
ほとんどは安全性に問題ありませんが、ホルベインの専門家用油絵具には毒性表示があります。
使用顔料のPM1はクレパススペシャリストに用いている位なので、どうやらバインダーに問題がありそうです。
いずれにせよ、取り扱いに気を付けて下さい。



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画材の色名事典(特殊色系統~金属色・金系統その1)

GOLD
ゴールド(GOLD)
アクリラガッシュ(HL)、他
きん(金)
日本画絵具”彩”(HL)、他多数
きんいろ(ー)
サクラクレパス サクラクーピーペンシル(以上、TL)、他多数
ゴールド(gold)は金の英名。
英名の由来はインドヨーロッパ語のゲール(ghel,黄金、の意味)から。
その金は、古代から活用された金属の一種。
原子番号は79で、元素記号はAu。
こちらはラテン語で金を意味するaurumが由来となっています。
紀元前3000年頃から貴金属として重用始めました。
その輝く鮮やかな山吹色故に、太陽・純粋・特権階級・価値あるものの象徴とみなされたのです。
古代エジプトのヒエログリフでは、紀元前2600年頃から金の記述があり、日本でも福岡県で発掘された「漢倭奴国王」印は、金(合金)で造られています。
非常に柔らかく、熱及び電気の伝導が高く、酸にもアルカリにも天候にも腐食や風化を起こしません。
但し王水(濃塩酸と濃硝酸とを3:1の体積比で混合してできる赤橙色の液体)と(何故か)ヨードチンキに溶けます。
柔らかい特性を生かし、薄く伸ばして金箔や金糸に変えられ、特権階級の衣装や住居等を美しく装飾してきました。
また、金の粉は高級なガラス製品の色づけ(その場合、赤に発色)にも用いられています。
同じガラス製品でも赤だけ抜きん出て高価なのは、その為です。
一方、硬度を必要とする場面では、銀や銅等、他の金属と鋳造して用いられます。
合金の活用法として最も知られているのが貨幣(金貨)で、銀や銅共に世界各地で流通されています。
更に現在では、通信機器や航空機のボルト等に用いる金メッキ等、新たな活躍場所を見いだしています。
なお、金はそのままだとイオン化反応の非常に小さな金属であり、人体に入ってもこれと言った栄養も無い代り、毒性もありません。
その為、お祝い用の清酒やご馳走の飾りに金箔を用いても大丈夫なのです。
しかし、王水で溶かしてイオン化した金は劇物なので、注意が必要です。
現在、主な金産出国は、中国・アメリカ・オーストラリア・南アフリカ等。
日本も、昔は「黄金の国ジパング」とマルコ・ポーロに紹介された様に、金の産出国として知られていましたが、採掘し尽くされ、今では生産量はごくわずかとなっています。
しかし近年、日本領海の深海に金鉱があるらしいとして調査も始まっており、期待が寄せられています。
さて、色名の場合、和名・英名とも、金属色の金色と、普通色で金をイメージした鮮やかな山吹色の、二つの意味があります。
金属色の場合、当然本物の金は使えないので、代替顔料で色を似せています。
大抵の場合、雲母チタン(PW20)か蒸着アルミニウム粉(PM1)を単独、もしくは他の合成顔料と混色して作っており、耐光性・安全性に問題はないのですが、ホルベインの専門家用油絵具だけはチューブに有害表示があるので、念の為取り扱いに気を付けましょう。



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もし、児童ポルノ改正案が通ってしまうと・・・、

この絵(↓)も規制対象になりますよ、多分。

金太郎と熊

なお、「没後50年問題」は、文句無くクリアしてるはずです(笑)。



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プロフィール

セタミツコ

  • Author:セタミツコ
  • 1965年6月26日、兵庫県西宮市出身。蟹座のB型。
    1999年7月、色彩検定2級取得。
    有限会社テンプテーションから素材集「ライフステージ」を発売している他、年賀状等素材のイラストを手掛ける。
    本業はイラストレーターだが、近年は色彩研究家としての活動の方が主力になりつつある。
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