画材の色名事典(茶系統・その78)
2016 / 01 / 22 ( Fri )
SADDLE BROWN
サドルブラウン(SADDLE BROWN)
Dr.マーチンラディアント13A(BN)
サドル(saddle)は馬等に着ける鞍の事。
HTMLカラーネームでも登場しましたが、こちらはそれよりも赤味が強く、濃い色をしています。
Dr.マーチンの場合、有害な顔料が使われているので注意。

SARDINIAN RED EARTH
サルディニアンレッドアース(SARDINIAN RED EARTH)
クラシコシリーズ・イタリアンナチュラルアースカラーズ037 (MM)
サルディニア(Sardinia)はイタリア第2の島。
イタリア半島が「足」なら、この島は「足跡」と言う事で、古代ギリシャ人から「サンダリオン(Sandalyon)]
と呼ばれたのが名前の由来の様です。
コルシカ島と隣接している事からフランスとも関わりがある所で、1859年5月、当時の国王ヴィットリオ・エマヌエレ2世が、フランスのナポレオン3世の協力のもと、イタリア統一戦争に立ち上がったのです。
さて、この島で採れる赤土は、優れた赤色顔料として古くからフレスコ画に用いられて来ました。
この赤土、地中海沿岸の石灰岩が風化して炭酸カルシウムが溶け出し、後に残った鉄が酸化してできたもので、イタリア語で「赤い土」を意味するテラロッサ(Terra Rossa)と呼ばれる様になったのです。
始めは地中海沿岸の赤土に限定されていましたが、やがて同じ様な赤色顔料もこう呼ばれる様になりました。
色名は「サルディニアの赤土」の英語読み。
使用顔料がPBr7のせいか、同製品のヴェネティアンレッドアース(PR101)より赤味が少ないです。

SUNSET GOLD
サンセットゴールド(SUNSET GOLD)
アーチストカラーペンシル6410(DW)
サンセット(sunset)は日没、夕暮れの事。
日没の時の眩さを思わせる黄金色です。
オレンジ系統一歩手前の、明るく鮮やかな赤茶色です。

SUNTAN
サンタン(SUNTAN)
ネオピコ2 Y-534(DL)
サンタン(suntan)は健康的に日焼けた肌の様子。
ただ近年、健康上却って良くないとの見解から、日焼け防止を重視する風潮にあります。
明るい赤茶色の事ですが、ごくまれにカーキ色の事を指す場合もあります。

DARK SUNTAN
ダーク・サンタン(DARK SUNTAN)
コピックスケッチE15(TO)
日焼け肌にも人によって濃い(=dark)薄い(=light)の差が出てきます。
こちらはその昔海水浴場で行われていた、夏の日焼け大会の入賞者の様な濃い日焼けの色です。

LIGHT SUNTAN
ライト・サンタン(LIGHT SUNTAN)
コピックスケッチE13(TO)
軽く日焼けした様な、明るい赤茶色。
日焼けで赤くなった後そこそこに黒くなるものの、すぐ元の色に戻るタイプの肌色です。

SUNBURN
サンバーン(SUNBURN)
ツインマーカーPU026 16-1429(SS)
サンバーン(sunbern)は、サンタンとは対照的にうっかり日焼け止めを塗り忘れる等によって、真っ赤に日焼けてしまった状態の事。
日本人でも色白のタイプが日焼けしにくく、この状態になりやすいそうです。
該当する人が無理に焼くと、最悪皮膚ガンを発症する可能性もあるので注意。
色からして痛そうです。




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18 : 13 : 08 | 画材の色名事典(茶系統) | トラックバック(0) | page top↑
画材の色名事典(茶系統・その77)
2016 / 01 / 16 ( Sat )
GOLD BROWN
ゴールドブラウン(GOLDEN BROWN)
ホラダムアクアレル654(SC)
GOLDEN BROWN
ゴールデンブラウン(GOLDEN BROWN)
Dr.マーチン ラディアント26B(BN)
いずれも、金色を思わせる、もしくは金色がかった明るい茶色と言う事で、先述の金茶の洋名に相当します。
ただ、後者は有害な顔料を使用しているので取り扱いに注意。

五色山オークル
ごしきやまオークル(五色山オークル)
Kobe INK物語No.54(NS/SL)
神戸市垂水区にある前方後円墳、それが五色塚古墳です。
築造年代は4世紀末から5世紀初頭と推定される兵庫県最大の古墳で、別名を千壺(せんつぼ)と言います。
ちなみに名称の由来は、向いの淡路島の五色浜付近の石を材料にしたからと言う説と、葺かれた石が日の当たる時間によって様々な色に輝くからと言う説が有力です。
また、この五色塚から地名の五色山が派生しています。
第二次世界大戦後は荒れていましたが、昭和40(1965)年から10年かけて復旧され、見学できる様になっています。
また、毎年4月に近くの広場でれんげ祭りが行われ、多くの人が訪れます。
インクの明るい赤茶色は、五色塚古墳で発掘された出土品の色をイメージしています。

COPPER BEECH
コパービーチ(COPPER BEECH)
アーチストカラーペンシル6100(DW)
ヨーロッパブナは、その名の通りヨーロッパ各地に自生するブナ科の落葉性広葉樹の一種。
年間を通じて雨が多く、霧が多発する気候を好みます。
また、若木は日光が当たり過ぎると上手く育ちません。
樹高は通常25〜35mですが、中には50mに達する高木もあります。
19世紀初頭からこのヨーロッパブナを改良して数多くの品種が作られました。
その内の一種がコパービーチ(copper beech)で、別名をパープルビーチ(purple beech)と言います。
赤銅色、もしくは紫色の葉が生じるのが名前の由来ですが、真夏にはその葉が深緑に変色するそうです。
この樹の夏以外の葉の色をイメージしたのが、この色名です。
なお余談ですが、海岸は英訳すると"beach"になります。

CORK
コルク(CORK)
色辞典LG2(第2集)(TB) アーチスト色鉛筆OP171(HL)
コルク(cork)は、コルクガシの樹皮の下にあるコルク組織を加工した素材。
ちなみにこれはオランダ語読みで、英語では「コーク」と発音します。
原料のコルクガシ(コルク樫)は地中海原産のブナ科の常緑高木で、特にポルトガル産が有名ですが、スペイン、イタリア、チュニジア等の地中海沿岸各国でも栽培が盛んです。
コルク組織は多孔質で、軽くて弾力があり、かなりの耐水性を持つ一方でわずかに空気を通し、保温性にも優れます。
これらの有用性が判明したのが17世紀頃で、欧米では緩衝材や密閉材として使用されてきました。
その後天然ゴムが登場しますが、現在もワインの栓を始め、野球の硬式球の芯や木管楽器の接合部、釣り竿のグリップ等、実に幅広く使用されています。
但し植樹して初めて採られるバージンコルクは形が悪い為成形できず、ラン等の植え付け材として用いられます。
また、近年はプラスチックを加工した合成コルクも登場、衛生上の理由からワインの栓等は主にこちらが使用されます。
そのコルク材をイメージした薄茶色です。




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17 : 41 : 13 | 画材の色名事典(茶系統) | トラックバック(0) | page top↑
画材の色名事典(茶系統・その76)
2016 / 01 / 07 ( Thu )
COFFEE
コーヒー(COFFEE)
ネオピコ2 Y-547(DL)、他
コーヒー(coffee ; コーヒーノキとも)はアカネ科コーヒー属の常緑低木の総称。
サバナ気候や熱帯モンスーン気候の様に、高温で雨季と乾季がはっきりしている地域を好みます。
白い花を咲かせた後、赤や紫、希に黄色の果実を付けます。
果実(コーヒーチェリー)は甘く、生食できますが、採れる量が少な過ぎるため流通できないのだそうです。
この果実の中に2粒対で入っている種子の内、1個が大きくなりコーヒー豆になります。
コーヒー豆を焙煎した粉末に湯や水を注いで抽出して飲用します。
始めはイスラム世界で希少な秘薬として用いられていましたが、1454年に民衆も飲料を認められる様になりました。
16世紀にアラビア経由でヨーロッパに、17世紀後半に移民によって北米に、そして18世紀末にオランダ人によって日本に伝わり、現在に至ります。
色名の登場は1695年。
ローストしたコーヒー豆や抽出された液体の色をイメージした、黄味寄りの濃い茶色です。

ESTEREL BROWN
コーヒーブラウン(COFFEE BROWN)
Dr.マーチンラディアント56D(BN)
コーヒー(coffee)は、コーヒー豆を焙煎した粉末に、湯や水を注いで抽出して作る飲料。
コーヒーにはエチオピア原産のアラビカ種、コンゴ原産のロブスタ種、西アフリカ原産のリベリカ種等があります。
いれ方や飲み方は国や地域によって様々で、20世紀(特に1960年代)に入りインスタンコーヒーが市販化されると、コーヒー風味のスイーツも作られる様になりました。
また、コーヒーの出し殻は消臭作用がある事から、清掃等に活用されます。
色名は先述のコーヒーの正式名称、との事。
つまり、1695年かそれより少し前に登場した事になりますが、詳細は不明です。

CAFE AU LAIT
カフェオレ(CAFE' AU LAIT)
アクリックガッシュ969 デザイナースカラー573(以上、NK)
カフェオレ(Cafe' au lait)はフランス語で、「ミルク入りコーヒー」の意味。
濃いめに入れたコーヒーと熱くした牛乳をカップに同時に注ぎ入れます。
本場フランスではクロワッサンとセットで朝食の定番となっていますが、逆に朝以外は飲まないそうです。
色名としては歴史が浅いですが、明るい茶色の代表として認識されつつあります。

ターナーカフェ
ターナーカフェ(ー)
Kobe INK物語(NS/SL)
2014年1月11日〜4月6日の間、「英国最高の風景画家ターナー展」が、 が神戸市立博物館で開催されました。
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(Joseph Mallord William Turner)は、当事典の黄系統でも名前が登場するイギリス風景画の巨匠。
ロンドンのテートギャラリーは、遺贈された彼の作品を収めた世界最大のターナー・コレクションで知られています。
その時は、約2万点(!)もの作品の中から油彩画の名品30点以上を始め、水彩画やスケッチブックなど合計113点が公開され、大盛況となりました。
目玉は、1808年発表の『スピットヘッド:ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船』。
生涯海をテーマにし、若い頃から海景画も多く発表してきたターナーは、イギリスも参戦したナポレオン戦争(1803〜1815年)に触発され、海戦をテーマにした大作も数点手掛けました。
作品はターナーが33歳の時に発表されたもので、1807年にイギリスがナポレオン側のデンマークに勝利し、降伏したデンマーク軍艦を護送する様子を描いたものです。
「Kobe INK物語 絵画シリーズ」第3弾は、パッケージのデザインにも用いられたこの作品のメインカラーをイメージ。
残念ながら完売しましたが、濃いながらも鮮やかで華やかさのあるコーヒー色です。
なお、カフェ(café)は元々はコーヒーのフランス語読み。
転じて日本ではコーヒー店や喫茶店を指します。
この事から、色名が日本生まれだと分かります。

CAPPUCCINO
カプチーノ(CAPPUCCINO)
コミックマーカーCM66(TO)
フランスの次はイタリアです。
カプチーノ(Cappuccino)は、強煎りのコーヒー豆を濃く出したエスプレッソの上に、ホイップしたクリームや泡立てた熱い牛乳を加え、泡を浮かせたもの。
カップッチン派修道僧のフード付きコート「カップッチョ(Cappuccho)」の色に似ていたのがその名の由来です。
本場イタリアでは、フランスのカフェオレ同様朝食の時だけに飲まれます。
また、シナモンやココア等を振る飲み方はアメリカで考案されたそうです。
かつて日本でカプチーノと言えば、最初は普通のコーピーにホイップクリームを乗せ、シナモンスティックで混ぜて飲む独自のスタイルを指していましたが、1996年以降に続々進出してきたシアトル系コーヒー店のおかげで、本来のスタイルを楽しむ事ができる様になったのです。


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19 : 22 : 25 | 画材の色名事典(茶系統) | トラックバック(0) | page top↑
画材の色名事典(茶系統・その75)
2015 / 11 / 07 ( Sat )
HAVANA OCHRE
ハバナオークル(HAVANA OCHRE)
オイルパステル215(SN)
ハバナ(Havana)は、カリブ海沿岸で唯一の社会主義国キューバの首都。
ちなみにこれは英語表記の略称で、正式名称はスペイン語表記でサン・クリストーバル・デ・ラ・アバナ(San Cristóbal de La Habana)と言います。
キューバはスペインの植民地を経て、1902年に独立しました。
植民地時代から貿易の拠点として栄えてきましたが、1920年頃から禁酒法下の母国を離れた多くのアメリカ人富豪が移住する様になり、歓楽都市に変ぼうしていきました。
1959年にキューバ革命が発生し社会主義政権に変わった後も、首都は引き続きこの地に置かれる事になりました。
現在では貿易に加え、さとうきびやたばこの栽培の他、観光にも力を入れています。
ただ、ハバナ市を囲むハバナ州はサトウキビやタバコよりジャガイモ等の野菜や果物の生産がさかんな事で知られます。
色名はこのハバナの天然土、もしくはそれから作られた顔料による赤茶色の意味。
もっとも現在では代替顔料が使用されています。

HAVANA BROWN
ハバナブラウン(HAVANA BROWN)
ポーセレン150 34(PB)
この場合のハバナブラウン(Havana Brown)は、短毛種の猫の一種。
イギリスやアメリカが原産で、光沢のあるチョコレート色の体毛から、カカオの産地としても有名なキューバの首都をイメージしたと思われます。
但し、ポーセレンの場合は実際の猫より色が薄めです。

HAVANA LAKE
ハバナレーキ(HAVANA LAKE)
デザイナーズガッシュ309(WN)
ハバナは作家・アーネスト・ヘミングウェイがこよなく愛した街です。
晩年、ハバナに移り住んだ彼は、ここで代表作である『老人と海』を書き上げました。
現在、市の郊外には、ヘミングウェイの記念館があります。
また、スペインコロニアル様式を現代に伝えるハバナの旧市街は1982年に世界遺産に登録されています。
色名はハバナオーカーをレーキ顔料で再現した赤茶色の様ですが、使用顔料が不明のまま、本国イギリスでは廃色となってしまいました。






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11 : 43 : 10 | 画材の色名事典(茶系統) | トラックバック(0) | page top↑
画材の色名事典(茶系統・その74)
2015 / 10 / 09 ( Fri )
※金属光沢色の茶色をまとめました。

SHIMMER ORANGE
シマーオレンジ(SHIMMER ORANGE)
ポーセレン150 105(PB)
ちらちらと輝く(=shimmer)オレンジ色の、意味。
但し、オレンジ色とあまり相性が良くない銀色が入る為に色がくすみ、実際は明るい茶色と化しています。

パールブラウン(1)
パールブラウン(1)(PEARL BROWN(1))
ヌーベルカレーパステル421(TL)
パールブラウン(2)
パールブラウン(2)(PEARL BROWN(2))
ヌーベルカレーパステル422(TL)
パールブラウン(3)
パールブラウン(3)(PEARL BROWN(3))
ヌーベルカレーパステル423(TL)
パールブラウン(4)
パールブラウン(4)(PEARL BROWN(4))
ヌーベルカレーパステル424(TL)
ヌーベルカレーパステルにおける、真珠光沢色の茶系統の色群。
普通茶系統の金属光沢色には金属の名前が付く事が多いのですが、この場合は光沢が柔らかいため、金属名を付けられなかったと思われます。
明度はバラバラですが、よく見ると数が大きくなるにつれ黄味寄りになっています。



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18 : 22 : 19 | 画材の色名事典(茶系統) | トラックバック(0) | page top↑
画材の色名事典(青系統・その73)
2015 / 08 / 26 ( Wed )
STIL DE GRAIN BROWN
スティルドグランブラウン(STIL DE GRAIN BROWN)
レンブラント油絵具418(TL)
BROWN STIL DE GRAIN
ブラウンスティルドグレイン(BROWN STIL DE GRAIN)
マイメリブルー488(MM)
スティルドグラン(グレイン)(stil de grain)は、ペルシャベリーから作られた植物性の黄色染料を鉱物に定着させて作ったレーキ顔料の事。
この顔料は大変透明度の高い黄~茶系統の様々な色を出す事ができました。
量産できない為、現在は合成顔料で再現されています。
先述の理由もあってメーカーによって色調が異なりますが、いずれも茶系には珍しい透明色です。

住吉ブラウン
すみよしブラウン(住吉ブラウン)
Kobe INK物語No.40(NS/SL)
元々は本住吉神社を中心とした門前町で、後に阪神間屈指の高級住宅地となった神戸市東灘区住吉。
ここに文豪・谷崎潤一郎の旧居の倚松庵(いしょうあん)も建てられました。
谷崎は昭和11(1936)年から昭和18(1943)年までここで暮らしました。
住吉は昭和13(1938)年の阪神大水害には巻き込まれ、第二次世界大戦の空襲にも見舞われますが、戦火を免れた倚松庵は、六甲ライナー建設の為、現在の魚崎駅付近より少し北に移築され、現在に至ります。
色名は日本の伝統色である「文人茶」をイメージしたもの。
倚松庵のメインカラーであり、かつての住吉のモダンな雰囲気を表現した濃い黄褐色です。

SENNEIER BROWN LIGHT
セヌリエブラウンライト(SENNEIER BROWN LIGHT)
オイルパステル093(SN)
時折、初心者向けに安価な顔料で作られた色にメーカー名が冠せられる事がありますが、これも、その一つ。
他に仲間の色名があったのでしょうが、その中でも明るいライトだけが残った様です。



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21 : 21 : 13 | 画材の色名事典(茶系統) | トラックバック(0) | page top↑
画材の色名事典(茶系統・その72)
2015 / 03 / 02 ( Mon )
LIGHT BROWN
ライトブラウン(LIGHT BROWN)
Dr.マーチンシンクロマティック6(BN) ネオピコ2 Y-553(DL)、他
ライトブラウン(ー)
ZIGアート&グラフィックツイン016(KT)
こちらは単純に「明るい茶色」の事。
画材の世界では少々押され気味な色名です。

LIGHT SCALE BROWN
ライトスケールブラウン(LIGHT SCALE BROWN)
ポーセレン150 33(PB)
スケール(scale)には定規の他に、程度、等級などの意味もあります。
よってこの場合は、「明るい等級の茶色」と言う事になるのでしょうか。
確かに名前の通りの明るい茶色ですが、普通にライトブラウンと呼んでも良かった様な気がします。

LIGHT RED
ライトレッド(LIGHT RED)
ホルベイン透明水彩W130(HL) アクアファイン527(DR)、他多数
単なる「明るい赤」ではありません。
酸化鉄の赤茶色の中でも赤味が強く、明るい色の事です。
透明水彩や油絵具でよく登場する色名で、総じて不透明です。

LIGHT RED BRIGHT
ライトレッドブライト(LIGHT RED BRIGHT)
ホルベイン油絵具H141 アクリラガッシュD134(以上、HL)
先述のライトレッドの中でも、輝いて見える程明るい色、の意味。
色名の通り、鮮やかな赤茶色です。



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